アクセサリーのアマチュアからプロになるには
アクセサリーはだれでも作ることが出来、販売も自由にできます。プロもアマもないはず。
プロの技術、アマの技術に区別はないし、デザインにも優劣など線引きされる水準などありません。
ただしshop で委託販売を開始しようと動く際には、受託側から見ると明らかなレベルの違いが露呈してしまう点があります。それは、ユーザーの手元で使われたのちのちのことまでを想定されて作られたかどうかです。
素人とプロの違いは何かといえば、作品の良し悪しではなく、販売経験がないか、商品としてマーケティングができているかの違い。つまり発信一辺倒で気ままに作るアマチュアに対し、仕事として成立させる責任を持って作品を商品化しているか、経験に基づいた耐久性、メンテナンスにまでの配慮し、ケアするということ。ジュエリーとは肌に直接触れるものであり、繰り返し着けられるもの、壊れたり摩耗したりしないか。それは使う状況が単に直立不動のマネキンでなく、様々な動作を伴うものだからです。よって、開業となれば誰に対して作るのか、年齢性別、どんな生活志向かまでを考えるのがマーケティングです。武骨なシルバーアクセでしたらスポーツをすることも想定せざるをえません。バイクに乗る時に外す必要があるリングは成り立たないと想定して制作されるジュエリーということになりますからマーケティングは死活問題なのです。例えばティーン向けか、一生ものかで値段設定も違ってきます。そしてマーケティングで成功するには、ほぼ市場を締めるメジャーな需要に参戦して入り込むか、ロングテールのニッチに滑り込むか。新たな需要を掘り起こせばライバルがいないので生き残る確率がとても高くなりますから。マニアというのは世の中に必ず居てそれを発掘できるのがインターネットの最大の強み。どこにこだわるかで、他の業者さん、ショップさんと差別化出来れば自ブランドとして一歩踏み出せるツールを得ることに。誰にもウケるもの。あるいは奇をてらったもの。生活するためのビジネスを目指すかアート性を追求するか。ターゲットをどこに向けるかにかかってきます。
最近のコメント