アイデンティティの仕立て方

個性の情報が書き込まれる顔。アイデンティティそのものともいえる顔。オリジナルということになってはいますが、実は顔というのは作られたもので、そのときの流行といったものがあり、流行りのウケル顔の仕立て方というのが、ファッションによって先導され、刷り込まれていくサイクルがあります。

人物像のもっとも外向きな社会にむかって自分という唯一無二の個性、固有であることをアピールするのが顔ではありますが、服も、髪も化粧で作った顔にも、そのお作法にのっとってつくりあげられています。

そういった社会のなかにあって、自分がカテゴライズされ、意識的に対社会的に何者になろうかと考えて服を選び、ふるまい、地域に属しているのだと思います。

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