金属アレルギー症状がチタンに対して出るか出ないかを簡単に調べる方法があります。
おうちで、いつも使っている歯磨き粉。成分表示を見ると【 Ti 】と書かれています。Tiはチタンの記号のこと。
肌に有害な紫外線を吸収して肌まで到達させない役割をチタンが担っています。SPF50+というのもチタンが紫外線を遮断してスキンケアにも一役かっています。地表に到達する太陽光は紫外線、赤外線、可視光線に分類できますが、紫外線はメラニン色素を増やし、色素を沈着させる皮膚にダメージを与える光線です。それらを散乱させ皮膚を護るのが酸化チタンです。
紫外線防御素材
食器を作る陶器の釉薬にもチタン釉があります。
皮膚へのチタン粒子の安全性の評価by木村 恵理子氏
そして研究の論文にはチタンが生体内に最初から在ったとする記述をみつけました。
微粒子酸化チタン静脈内投与後の体内分布
ここから抜粋
「 動物体内には元からチタンが存在することがコントロール群から判明した。
これまでに行った分析や文献からも食品中や土壌中にチタンが含まれることが
判っている(Table 15)71, 72)。このことから動物は食事などからチタンを摂取し
ていることが示唆された。」
抜粋ここまで
上記論文には興味深い実験があります。
ここから抜粋
「皮膚を透過しないと言われているタンパクでさえ直径が 5~8 nm であるた
め、一次粒子径が 10~60 nmの化粧品や医薬部外品中に含まれるナノ粒子 26)は、
単分散(微小均一粒子)で皮膚に塗布されたとしても、皮膚を浸透・透過する
とは考えられない。」「完全に貫通した皮膚でなければ不溶性のナノ粒子の透過はなく、
その場に留まる」
抜粋ここまで
皮膚はバリア-として機能しています。それを透過できる説は実験によりくつがえされました。
日本じゅうの大企業がチタンの有効性を研究しているのでドラッグストアー内の商品でTiはたくさん見つけることができます。十分安全性を検証したうえで、直接肌に塗る化粧品に配合しています。食品添加物としてチタンが認可され、身近なガムにもキシリトールとともにチタンも配合されています。
以上のように、いつもの歯磨き粉で異変が起きていないなら、チタンに対しては大丈夫ということの証明となります。
結婚指輪と金属アレルギーの研究も行われています。
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